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食べる前に言って。
2010-12-07 Tue 18:29
 昨夜当然のように居間でNHKの「TVで中国語」を見ようとしていたのですが、弟妹達が「雑学王」見ていて……。
 母親の部屋で見ようとしたら「今から部屋に戻るから駄目。H(弟)の部屋で見れば?」と。

弟:「ふざけんな。絶対駄目。横(のTV)で見れば?」
私:「五月蠅いしよく聞こえないから嫌」
弟:「イヤホン付ければいいじゃん」

 と譲らず。結局母親の部屋で見る事になりました。

 っていうか弟の部屋にもTVあるんだから自分の部屋で見てれば何の問題も無いんだよ!
 隣で見るのが嫌なのは、語学番組(静か。しかも聞き取りが大事)の横でバラエティ(賑やか)は気になり過ぎるから。まぁ普通の人だったら解ってくれますよね? ……ね?
 何より、我が家の騒音の8割を担う弟(しかも難聴付)がこちらに配慮して騒がないとか音量を小さくしてくれるとか、そんな事があるとは思えない。本気で。
 っていうか毎週の事なんだから、少しは融通してくれると良いんですがねー。

 って事で感想。




 序盤の山本さんの遣り取りは前記の所為で見逃しました。
 そして今週も兼語文だそうです。



 女性レポーターの前に点心の乗ったセイロが一杯……。
 そして男性が現れ、「これは西安で有名な餃子宴(ギョーザ会席)です」と紹介。
 蛙やアヒル、金魚を象った創作餃子が、何と12種類!
 どれも蒸し餃子だそうです。まぁ茹でたら形崩れちゃうもんね。

 女性が「ちょっと味見をしてみますね」と緑の蛙の餃子選び、口に運ぶ……。

男性:「その“あん”は蛙の肉を使っています」

 ……ちょっと待って。
 っていうか食べる前に言って。


 月村だったら、口に入れたまま凍りそうな気がします……。
 いや中国では食用蛙は一般的で(日常的に口にするものではないんでしょうが)そんなに抵抗はないんでしょうが……(滝汗)。
 ま、まぁでも、一口くらい食べてみるのも大事だよね! 美味しいか不味いか、食べてみなきゃ分かんないもんね!(精一杯の笑顔)

 アヒルはアヒルの肉の餡、金魚は魚肉を使った餡が中に入っているそうです(金魚の肉じゃなくて良かった……)。

 次に出てきたのは鍋。女性リポーター曰く、「これで占いができる」との事。
 男性が鍋を掻き回し、静かにおたまで掬って器に注ぐ。
 中に入っている餃子の数を女性が数えてみると4個入っていました。この数で占うらしいです。

女性:「私の運勢はどうですか?」
男性:「4は『四季発財』という意味で、一年を通じてお金儲けができる、という意味になります」

 ……中国人らしいなぁ(縁起の大半はお金儲け)。
 他の数だとどうなるか気になりました。





 今回のキーフレーズは「讓 您 久等 了。」「(長らく)お待たせしました」の意味です。
 「讓」は簡体字が出ないので繁体字。日本語の新字だと「譲」です。

 これは「讓 我 ~」も「讓 您 ~」だと「私に~させて下さい」、「私に~して下さい」、どちらにも訳せるのでちょっと難しいです。まぁ話の流れで何とかなりますが……。
 「讓」は実は動詞で、主語が略されている、という点がややこしくなっている原因だとか。

 「我 讓 我 ~」だと「私に~させて下さい」、「我 讓 您 ~」だと「(あなたに)~させて下さい」(許可を求めるような形で使います)。
 「您 讓 我 ~」だと「私に~して下さい」、という意味で、大分分かり易くなります。

 にしても「讓」が出てきた、という事はその内「使」や「被」も出てくるんでしょうねぇ……。「把」とかさ。
 難しさは「讓」の比じゃないと思ってます。特に使い分けが複雑。



 今週の「ピンインの間」(発音練習のコーナー)はそり舌音。
 これは本当よくやりますね。いや日本人には一番難しくて、なのに一番大事な音だからなんでしょうが。
 先月から歯医者に通っていて治療時に出来た口内炎が酷く、先週までそり舌音が上手く出来ないという中々大変な期間がありましたが、今週はそんな事はなく、久し振りにきちんと発音が出来ました♪
 そり舌音は舌を上の前歯の後ろや上顎に付けるので、舌が巻けないと難しいんですよね;

 基本の音は「zhi」「chi」「shi」「ri」の4音。
 「口を少し丸くして発音する」とか。
 其々を練習し、「zhe」等は「zhi+e→zhe」というように練習すると良い、と。なるほどその手があったか!



 そして現地のVTR。
 西安と餃子についてでした。

 西安人は餃子が大好きで、週に1度は食べるそう。

 日本のように焼き餃子は滅多にないです。基本水餃子という茹でたもの。
 皮も日本で売っているものより大分厚くて、ワンタンみたいな感じかも。
 家庭だと余った物を焼く事もあるそうですが、「皮が厚いので美味しくはないよ」とは中国人の言。

 「餃子には色んな“あん”があるからね。野菜も肉も海鮮もあるから飽きないよ」と言っていた男の人の言葉に納得。
 中国人何でも餃子の中(包子にも)入れちゃうからなぁ。
 個人的に「羊肉餃子」が好きでした。羊肉はクセがあって苦手な人も多いですが、水餃子だとクセがなくてジューシーで美味しかったです。



 中国で餃子がここまで食べられている理由。それは「餃子」の字に意味がある、と。
 餃子は「食べる」に「交わる」と書く。古い年と新しい年の交わる子の刻に食べる、という訳で大晦日や新年に欠かせない食べ物だそうです。
 また「餃子(jiaozi)」は「交子(jiaozi)」(「子供を授かる」の意)と音が通じ、「子孫繁栄」の意味もあるとか。

 個人的に聞いていた「家族団欒」(家族が一堂に会する時に食べる為)、「商売繁盛」(餃子の形がお金に似ているから)とかの意味は無いんですね……。



 餃子は西安の西で生まれた、という説が有力だそうです。
 約四千前に西アジアからシルクロードを通って小麦とそれを粉にする技術が伝わったんだとか。

 そして約1400年前、唐の時代の餃子の化石の写真が。

 ……待って待って待って。化石? ……餃子の!!?
 ……あ、ごめん。不意を突くにも程があるわwwww
 一瞬自分の目と耳を疑いました。そんなのあるんね……っていうかよく見つけたな。そしてよくそれが餃子だと分かったな。



 最後に「餃子は町おこしにも一役買っている」との言葉と共に冒頭のVTRの蒸し餃子を作った馬さんという女性が登場。
 最初の12種だけでなく、レパートリーは300種!
 餃子を楽しんでもらいたいと、餃子宴という餃子のフルコースを考え、季節に合わせて10種類前後の創作餃子を出しているそうです。
 「花屋や道端の植物をよく観察しているんです」「味だけでなく、見た目の美しさも求められる」と。

 餃子を作る様子……蛙の目とかああなってるのねー。「月色蛙声」という名前があるそうです。
 というかもう餃子の枠を超えている気が。
 「一番難しい」という蓮根を摸した「出水蓮蓬」……「穴が13個あるのは、西安を支配した13の王朝を表しています」と……。もう、何に驚いていいのやら。

 いやでも餃子についての知識が増えました。面白かったです。



 【12月10日 追記】

 再放送視聴に伴い、記事を一部加筆修正致しました。
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